急性期医療の課題に合わせてアップデート。
用途に合わせてベッドサイドレールやスイングアーム介助バーを使用できる低床タイプの電動ベッドです。
急性期医療における患者様の早期回復とケアの質の向上や効率化を目指し、
メーティスPROシリーズが進化しました。
抑制帯受の標準装備やフォンコネクタの増設など、
医療現場の声にお応えして機能をアップデート。
また、背あげ機構カインドPLUS モーションによる早期離床のサポート、
センシング技術によるデータ活用や安全性への配慮など独自の機能で、
急性期のプロトコルに沿ってあらゆるステージに対応します。
おもな特徴

急性期における早期回復をサポートします。
独自の背あげ機構カインドPLUSモーションをはじめとした多彩なベッドポジション機能によって、受動座位、離床、端座位までをサポートします。また、ベッドポジションを数値で表示するベッドナビや手元スイッチで体位の管理がおこなえます。
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独自のセンシング技術により、安全確保とケアの質の向上に貢献します。
ベッド内蔵型荷重センサーがベッド上の荷重の変化を検知する離床CATCHを搭載しています。患者様の起きあがりや離床を検知してナースステーションに通知、転倒・転落予防に利用できます。さらに、眠りSCAN(別売)を使用すれば、患者様の状態をスタッフ間でリアルタイムに共有できるので、患者様の安全確保やケアの効率化につながります。
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さまざまな業務に対応しやすくすることで、円滑なケアをサポートします。
操作のしやすさや搬送性など、業務をより確実に、より円滑にするためのさまざまな工夫が施されています。
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動画
カタログ・取扱説明書
搬送性と衛生管理に配慮したグリップ付き樹脂製ボード
ヘッドボードとフットボードは取り外しも容易な軽量の樹脂製ボードで、次亜塩素酸ナトリウム(1%)に対応する優れた耐薬品性を有しており清拭消毒に対応します。またボードの両端にグリップを設けています。グリップ部には中手指節関節のラインに合わせて6°の角度を付けて、搬送時に力が入れやすく操作しやすい形状になっています。ボードの上端は水平で両端のグリップ部を高く設計し、設置する機器など安定性と落下予防にも配慮しています。

けん引装置の取り付けに適した整形外科用ボード
ボードの上部は直線で、左右の幅いっぱいにけん引装置をセットできます。また、ベッドサイドレールなどとのすき間についてJIS規格に定められた寸法に準拠しています。
※けん引装置の機種・取付位置により、スマートハンドル(別売)の操作に支障をきたす場合があります。 けん引装置と補助フレームは併用できません。

特別室・個室に対応した木製ボード
ヘッドボード・フットボードは厚く、光沢のあるダークブラウン色と素材感の異なる黒い化粧板とを組み合わせることによって、重厚感がありながら現代的な印象を醸し出します。サイドパネルにも天然木を使用し、ベッド全体の雰囲気をコーディネートしています。ボードは取り外しできます。

83cm幅
83cm幅のマットレスが適合します。ベッド上の利用者様に接近しやすく、室内の動線にも配慮したサイズです。日本の病院で最も多く使われているサイズです。

91cm幅
91cm幅のマットレスが適合します。ベッド上の利用者様への接近しやすさとゆとりのあるスペースを両立したサイズです。

搭載しているすべての機能にアクセスできるベッドナビ
ベッドナビではベッドポジションの操作をはじめ、ベッドの設定、離床CATCHの操作・設定・動作確認・通知履歴の閲覧も可能です。眠りSCAN(別売)を使用している場合は、測定したケアをサポートするデータを閲覧できます。対応するエアマットレス(別売)を接続している場合は、エアマットレスの運転状態や設定状態の表示、エアマットレス操作や設定変更などがおこなえます。ベッドナビはベッドサイドレールやフットボードなど使いやすいところに設置できます。大型のタッチパネルを採用しているので、操作内容がわかりやすく確実な操作をサポートします。また、ベッドナビ上部にはセンサー表示ランプが付いており、離床CATCHや眠りSCANの稼働状況をランプの色と点灯/点滅でお知らせします。
※エアマットレスは、ここちあ利楽、ここちあ利楽flowが利用できます(2021年8月現在)

より多くの方が正確に操作できるように配慮した手元スイッチ
手元スイッチは軽量でコンパクト、さらに本体とフックの形状を工夫することで手になじみやすく、多様な持ち方に対応できるように配慮しています。操作部位別の絵記号表示と色分け、大きな操作ボタンにあげさげの方向を識別しやすい突起を設け、さらに操作結果の角度や高さを大きく、はっきりとした数字で表示して、正しく操作できるようにサポートします。

急性期の課題解決をサポートする独自の背あげ機構・カインドPLUSモーション
身体のずれや圧迫感を低減 するカインドPLUSモーションの背あげ機能により、急性期における患者様のさまざまなリスクにアプローチします。背あげ時に身体にかかるずれと、床ずれリスクの高い仙骨部の圧力を軽減する背あげ時の「床ずれ対策」や、離床準備で足先を下げた姿勢をとることで転倒のリスクを低減する離床時の「転倒転落対策」、腹部への圧迫感を減らし、嚥下をサポートする食事時の「摂食支援」など急性期における課題に対応しています。

伸びながら曲がるキューマラインボトムを採用
ボトムに取り付けたすのこ状の連結部分が、背ボトムの角度の変化にともなう身体の動きと曲線に合わせて、伸びながら曲がります。ボトムを伸ばすことでベッドと身体の軸が近くなり、平板分割ボトムに比べて身体のずれを抑えるとともに胸やおなかへの圧迫感を軽減します。
ボタン操作で、ベッドポジションの操作が可能
ボタン操作で、カインドPLUSモーションまたはカインドモーションによる起きあがりのほかに、背ボトムの角度(0〜75°)・膝ボトムの角度(0〜45°)・ベッドの高さ(ゆかからボトム上面までの高さ 25〜61.5cm)が個別に操作できます。

背ボトム、高さの速さ切換が可能
必要に応じてベッドが動作する速さを「速い/普通」に切換えられます。「背」を「速い」に設定すると、各部位の動作が1.3倍〜1.6倍の速さで動作します。
すばやくフラットに戻せる電動CPR
ベッドナビの左上の目立つところにCPRボタンをご用意しています。CPRボタンを1回押して、もう一度押し続けると、ベッドをすばやくフラットな状態にすることができます(通常よりも1.5〜1.9倍の速さで動作します)。
※電動CPRはベッドナビでのみ利用可能です。
よく使う位置を再現できるメモリーボタン
よく使うベッドポジションを2つ登録することができます。メモリーボタンを操作するだけで、背・膝の角度とベッドの高さが順次自動的に動作して、登録したベッドポジションに移行できます。
※メモリー機能は、ベッドナビでのみ利用できます。
角度制限機能
例えば、膝があがっている状態で背をあげた場合、背ボトムと膝ボトム間が約90°になるとそれ以上狭くならないように、膝を自動的にさげながら背があがります。ベッドポジションを操作するときに、背ボトムと膝ボトム間が必要以上に狭くならないように配慮した設計です。
※角度制限機能をOFFにすることはできません。 角度制限機能による、背ボトム、膝ボトムの自動動作は、頭、足の操作を禁止にしている場合でも優先されます。

足先の角度調節が可能(手動)
足ボトムステーを手動で操作することによって、膝ボトムをあげたときの足先の角度を2段階に調節できます。
低床25cm+ロングストローク設計
小柄な方でも安定した端座位をとりやすく離床しやすいように、ボトム上面までの高さが25cmと低く、万一、ベッドから転落したときには衝撃の緩和につながります。スタッフが作業するときには腰に負担のかかりにくい姿勢が取れるるように、高さを61.5cmまであげることができます。また、ベッドの高さをさげるときには安全確保のため、ボトムの高さが約31cmになるとブザーを発して一旦停止します。再度操作ボタンを押すと、ブザーを繰り返しながら最低位(25cm)までさがります。
※「高さ」を「速い」に設定していても、約31cm以下では「普通」の速さで動作します。操作音を「OFF」に設定していても、一旦停止するときおよび停止後に最低位までさげるときにはブザーが鳴ります。

ベッド下の障害物のはさみ込みを検知して自動反転するはさみ防止機能
ベッドの高さをさげるときにベッドに内蔵されている離床CATCHの荷重センサーが、ベッドとベッド下の障害物とのはさみ込みを検知します。はさみ込みを検知すると動作を停止して、自動で反転動作をおこないます。
※はさみ防止機能はベッドナビおよび手元スイッチで有効/無効を切り替えできます。 はさみ防止機能は、あくまでもはさみ込みを把握するための補助機能であり、患者様の安全や挟み込みによる物損を防ぐことを保証するものではありません。ベッドの操作は、ベッドの周りに障害物がないことを確認しておこなってください。

ベッドがきちんとさがっていることをランプの色でお知らせ
夜間の安全確認などが行いやすいように、ベッドの高さが最も低くなっているかどうかを、ベッドナビの電源ランプの色と手元スイッチの高さランプの色(ともに橙の点灯)でお知らせします。
※離床CATCH(通知機能)をONにしている場合はベッドの最も低い高さは29cmで、ランプの色が(橙の点灯)になります。

「起きあがり」も検知できる離床CATCHⅢ
ベッド上の荷重変化を検知することができます。ナースコール中継ユニット(別売)を介してナースコール設備と接続することで、「起きあがり」「端座位」「離床」の動作や「見守り(離床後の経過時間)」「離在床情報」を検知して通知することができます。荷重センサーはベッドに内蔵されており、ベッド周りに機器やコードを設置する必要がないので、つまずきなどのリスクがなく、普段と変わらない環境で利用できます。また、従来のマット式などと比較してより正確な検知判定が可能です。離床CATCH(通知機能)をONにしている場合は、ベッドナビのセンサー表示ランプの点灯(橙)および手元スイッチの電源ランプの色(橙)に表示します。
※利用者様が寝返りしたときやベッドサイドにいる人がマット型センサーを踏んだときなどに、利用者様が端座位をとったり起きあがったりしていなくても検知して通報する場合があります。
※「離在床情報」はデジタル式のナースコール中継ユニットと接続した場合のみ利用できます。

使い方に合わせて操作方法が選択可能
タッチパネルで搭載しているすべての機能にアクセスできるベッドナビが付属する機種、手元スイッチが付属する機種、ナースコール補助ボタン付きの手元スイッチが付属する機種をご用意しています。また、後から追加して組み合わせることも可能です。
※エアマットレスは、ここちあ利楽、ここちあ利楽flowが利用できます(2021年8月現在)
さまざまシーンで活躍するバッテリー搭載機種をご用意 (受注生産の一部機種のみ)
電源のない場所でも、必要時にベッドの機能を利用できます。
後付け可能なバッテリーユニットもご用意しています。
高体重の患者様にも対応
最大利用者体重を180kgへと変更し、
さらに幅広い患者様にご利用いただける仕様になりました。
フォンコネクタを増設
ナースコール中継ユニットが利用しやすいように、抜き差しのしやすいフォンコネクタをベッドの両サイドに設置。また、眠りSCAN給電時にも便利な接続ケーブルもご用意しています。

抑制帯受を標準装備
左右に10ヵ所ずつ設けており、患者様の状態や目的に応じて利用できます。

搬送性と衛生管理に配慮したグリップ付き樹脂製ボード
ヘッドボードとフットボードは取り外しも容易な軽量の樹脂製ボードで、次亜塩素酸ナトリウム(1%)に対応する優れた耐薬品性を有しており清拭消毒に対応します。またボードの両端にグリップを設けています。グリップ部には中手指節関節のラインに合わせて6°の角度を付けて、搬送時に力が入れやすく操作しやすい形状になっています。ボードの上端は水平で両端のグリップ部を高く設計し、設置する機器など安定性と落下予防にも配慮しています。
※けん引装置の取り付けに適した整形外科用ボードを搭載した機種もご用意しています。
豊富なオプションに対応するオプション取付穴
ベッドの両側にオプション取付穴を設けています。目的に応じて、ベッドサイドレール(別売)やIVポール(別売)などが設置できます。適合するベッドサイドレール(別売)などを取り付けたときにできるすき間について病院用ベッドのJIS規格(JIS T 9205)に定められた寸法に準拠。また、オプション製品を誤った向きに取り付けられないように設計されています。
※当社指定の適合以外の製品とは組み合わせないでください。
直径12.5cm導電キャスター(セントラルロックシステム)
優れた走行性と耐久性の高さに定評があるドイツ・テンテローレン社製の直径12.5cm双輪キャスター(静電気をゆかに逃がす帯電防止キャスター)を採用しています。足側のキャスター操作ステップを操作することで、4輪同時にロック(または解除)が行えます。

搬送性に優れたフレーム構造
2重フレーム構造と強度が高く軽量な素材の採用、アクチュエーター(駆動装置)など重量の大きい部品をベッドの中央部に配置した荷重バランスの良いレイアウト、直径12.5cmキャスターや力の入れやすいボードグリップなど、搬送性に配慮した設計を継承しています。
サイドバンパー
ベッドの側部のフレームには緩衝材を設置しています。万一、壁や物品などとベッドが接触したときに衝撃を緩和します。
ベッドサイドレールを格納できるサイドレール格納ホルダー
差込式のベッドサイドレールを取り外したときには、メインフレームとフットボードの間に設けたサイドレール格納ホルダーに2本格納できます。
ベッド専用の洗浄機に対応したウォッシャブル仕様(受注生産)
ベッド専用の洗浄機に対応したウォッシャブルタイプの機種もご用意しています。 対応するベッド洗浄機や、ベッド洗浄をおこなう時の設定などについては、お問い合わせください。


