食事からリハビリテーションまでさまざまな用途で使えるコンパクトサイズのテーブルです。
おもな特徴
上体保持に配慮した天板形状です。
上体を安定させやすくするために、腹部が接する部分はカーブが深く、身体を密着させやすくした形状です。また、天板の周囲につかまりやすいように、天板は適度な大きさで、左右の両端は大きな曲線で仕上げています。
54~79cmの間で、天板の高さ調節が可能です。
天板の高さは、54~79cmまで11段階に調節できます。最低天板高を低く設定して、低床ベッドや座面の低い車いすとの組み合わせにも配慮しています。足をゆかにつけた状態での座位リハビリテーションに使用できます。ノブボルトをゆるめただけでは天板が落下しないように、操作の安全性に配慮した急落防止設計です。
※電動ベッドを操作するときには、テーブルをベッドから外してください。 ※テーブルの高さによっては、車いすのアームレストを跳ねあげまたは取り外していただく場合があります。
制動力が強いストッパー付きの前輪キャスターと、ベッドにセットしやすい小型の後輪キャスターを採用しています。
脚部には移動用のキャスターを設けており、安定した状態でテーブルを使用できるように、車輪を浮かせてテーブルの移動を抑えるストッパー機構を採用しています。操作ペダルは、大型で操作のしやすさにも配慮しています。後輪には直径3cmの双輪キャスターを採用しています。脚部を含めた高さは49mmで、低床ベッドにもセットしやすい設計です。
※電動ベッドを操作するときには、テーブルをベッドから外してください。