睡眠研究所

2026.09.18

その他

リカバリーウェアが冷えに悩む女性の睡眠に与える影響を検証

パラマウントベッド睡眠研究所は、株式会社TENTIALと共同で、リカバリーウェアが冷えに悩む女性の睡眠体験に与える影響を検証しました。

検証の概要

睡眠中に冷房による冷えを経験したことがある、または冷え性の自覚がある女性19名(46.6±11.1歳)を対象としました。
TENTIALの女性用リカバリーウェアと、比較用のメッシュ素材のポリエステル製ウェアをそれぞれ7日間着用したクロスオーバー評価により、合計14日間にわたって、自宅での睡眠を比較しました。
評価には、睡眠や製品の使用感に関する主観アンケートと、当社製のベッド設置型センサ「Active Sleep ANALYZER」を使用しました。アンケートでは、寝つき、目覚め、睡眠の満足感、就寝中の冷え、寝心地、肌触り、翌朝の疲労回復などを確認しました。

睡眠に関する主観評価が向上

TENTIALのリカバリーウェア着用時には、「よく眠れた」「寝つきが良かった」「目覚めが良かった」のすべての項目で、高く評価した回答の割合が増加しました。各項目の平均評価も、比較用ウェアの着用時より統計学的に有意に高くなりました。
製品に関する評価でも、「商品に満足している」「冷房による冷えへの対策に適している」「寝心地が良い」「肌触りが快適」「翌朝に疲労が回復したと感じる」の各項目で、比較用ウェアよりも統計学的に有意に高い評価が得られました。

就寝中に冷えを感じる人が減少

冷えに関するアンケートでは、比較用ウェアの着用時には、就寝中に手足の冷えを感じる、冷えによって目が覚めるといった回答が多くみられました。
TENTIALのリカバリーウェア着用時には、これらの回答が減少し、「冷えを感じない」「冷えによる睡眠への影響は特にない」と回答した人が多数を占めました。この結果から、リカバリーウェアの着用によって、睡眠中に感じる冷えが軽減される可能性が示唆されました。

冷えと睡眠の課題解決に向けて

今回の結果から、リカバリーウェアの着用によって、冷えに悩む女性の主観的な睡眠体験や、就寝中の冷えに関する評価が改善する可能性が示されました。
今後は、温度などの環境条件を整えた検証や、対象者数を増やした検討を行うことで、ウェアと冷え、睡眠との関係をさらに詳しく確認することが期待されます。

関連情報:検証実験の詳細