COSMOS-PAL Studyの成果が2年連続で日本緩和医療学会の最優秀演題に
パラマウントベッド睡眠研究所が参加している研究プロジェクト「COSMOS-PAL Study(COntinuous Sleep MOnitoring for dying patients with non-wearable Sensor in PALliative care study)」の研究成果が、第30回日本緩和医療学会学術大会にて最優秀演題に選出されました。昨年の第29回日本緩和医療学会学術大会・第37回日本サイコオンコロジー学会総会 合同学術大会に続き、最優秀演題の選出は2年連続、3度目となりました。
同大会は7月4日、5日の2日間、福岡国際会議場、マリンメッセ福岡で開催されました。最優秀演題は緩和医療学会学術集会に採択された785の演題のうち、6つの領域から1演題ずつ計6演題が選出されています。
最優秀演題は「⾮装着型機器による活動量は終末期の苦痛症状の客観的指標となるか:COSMOS-PAL study」でした。昨年度の第29回日本緩和医療学会学術大会・第37回日本サイコオンコロジー学会総会 合同学術大会では「シート型体振動計から取得されるバイタルサインの死亡前7日間の変化:終末期がん患者776名の前向き研究 COSMOS-PAL study」、「眠りSCANによる活動量は終末期の身の置き所のなさの客観指標になりうる:COSMOS-PAL study」の2演題が選出されています。
昨年受賞した演題はこちら。