プラス ライン ボトムによる背あげ機能の進化とICTによる新機能で、
利用者様にも介護する方にも確かな力になる介護用ベッドです。

もっと身体にやさしい背あげで、もっと身体を起こす機会を増やして、もっとその人らしい生活にするために、身体の動きに合うように開発したプラス ライン ボトムを採用。さらに、家庭内呼び出し機能で、利用者様と介護する方のつながりやすさも実現しています。

おもな特徴

プラス ライン ボトムにより、利用できるすべての背あげ機能がグレードアップしています。

背あげ機能を使うときにボトムの動きが身体の動きに合いやすいように開発されたプラス ボトム ラインを搭載。身体がずれにくく、骨盤をしっかりと起こすことで、離床など次の動作がしやすい背あげ姿勢に移行できます。

※1モーターシリーズ(高さ)を除く。

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より安定した姿勢で起きあがれる「らくらくモーション」を搭載しています。

3モーターシリーズには、より安定した姿勢で起きあがれる「らくらくモーション」を採用しています。手元スイッチのボタン操作で、背ボトムの角度、膝ボトムの角度、ベッドの高さを個別に操作できます。上体を起こして過ごすときの姿勢の調節、起きあがるときや立ちあがるときの動作支援など、用途に合わせたポジションに調節することで、利用者様をサポートして、介護する方の負担を軽減します。

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専用のスマートフォンアプリなら、さまざまな機能を利用できます。

スマートフォンに「ベッド専用アプリ」をダウンロードして、スマートフォンをベッドに登録すれば、家庭内呼び出し機能、スマートフォンによるベッド操作などが利用できます。手元スイッチからスマートフォンへの呼び出しも可能です。音声操作や外部の操作スイッチとの連携など、指先でのボタン操作が難しい方にも配慮しています。

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使いやすい機能で、利用者様と介護する方をサポートします。

初めてふとんからベッドに移行される方にも導入しやすい最低床高21cmの低床ベッドとして、また、脚座を取り付ける向きを変えれば最低床高15cmの超低床ベッドとしても利用できます。利用者様にも介護する方にも、より安全に、より簡単に使えるよう工夫されています。

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動画

3モーター「連動」ボタン らくらくモーションによる起きあがり

3モーター「頭」ボタンによる背ボトムの角度調節

3モーター「足」ボタンによる膝ボトムの角度調節

3モーター「高さ」ボタンによる高さ調節

2モーション・2モーター「頭」ボタンによる起きあがり(初期設定)

2モーションの初期設定では背ボトムだけが動作します。

2モーション「頭」ボタンによる起きあがり(設定変更)

背と膝のあげさげを組み合わせた連動プログラムに切り替えられます。

2モーター「頭」ボタンによる起きあがり(背膝連動)

2モーション「高さ」ボタンによるベッドの高さ調節

1モーター「頭」ボタンによる起きあがり(背ボトムのみ)

1モーター「頭」ボタンによる起きあがり(背膝連動)

1モーター「高さ」ボタンによるベッドの高さ調節

ラインアップ

起きあがりプログラムなどのベッド機能、仕様やカラーなどを組み合わせることで、一人ひとりに合った1台が見つかります。

ベッドの動きについて

3モーター(らくらくモーション付き)

背ボトムと膝ボトムのあげさげを組み合わせた「らくらくモーション」と背ボトムの角度調節、膝ボトムの角度調節、ベッドの高さ調節が利用できます。

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2モーション

背ボトムと膝ボトムのあげさげを組み合わせた連動プログラムと背ボトムの角度調節、ベッドの高さ調節が利用できます。

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2モーター

背ボトムの角度調節(背単独または背膝連動に切り替え可能)とベッドの高さ調節が利用できます。

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1モーター(背あげ)

背ボトムの角度調節(背単独または背膝連動に切り替え可能)が利用できます。

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1モーター(高さ)

ベッドの高さ調節が利用できます。

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身体の動きに合わせたプラス ライン ボトム

背あげ機能を使うときにボトムの動きが身体の動きに合いやすいように開発されたプラス ボトム ラインを搭載、身体がずれにくく、骨盤をしっかりと起こすことで、離床など次の動作がしやすい背あげ姿勢に移行できます。利用できるすべての背あげ機能をさらにやさしくグレードアップしています。また、軽量で次亜塩素酸ナトリウムに対応する耐薬品性を有する素材を使用しており、清拭消毒に対応します。

より背中にフィットするプラス ライン ボトムの背サポート

ボトムの腰から胸にかかる部分の剛性を調整して、より身体にフィットしやすくしています。背あげするときに背中をしっかりと支持します。また身体との接触面積が広くなるので体圧をより分散できます。

骨盤を起こすプラス ライン ボトムの腰サポート

ボトムの骨盤部分の剛性を高めて曲がり方を変更することで、骨盤をしっかりと起こして、より身体が動かしやすい背あげ姿勢に移行させます。骨盤をしっかりと起こすことで身体が足側にずり落ちにくくなるため、床ずれリスクの軽減にもつながります。

プラス ライン ボトムのボトム分割(腰ボトム)

腰ボトムのサイズを人の身体に合わせて、大転子の位置にはガイドを設けました。これにより背あげするときの身体の動きとベッドの動きの軸を合わせやすくなります。また、連動など膝あげを併用するときには、骨盤をホールドするポケットを構成します。

身長差をカバーするプラス ライン ボトムの膝サポート

ボトムの膝部分が多段階で曲がるので、身長差をカバーしてベッドの動きにフィットしやすくなりました。膝裏への当たりもよく、馴染みやすくなっています。

3モーター電動ベッド(背・膝・高さ)

3モーターシリーズは「らくらくモーション」「背ボトム単独動作」の2種類の背あげ機能(起きあがり補助機能)と、膝ボトムの角度調節機能、ベッドの高さ調節機能を搭載しています。

背と膝を組み合わせた独自の背あげ機構・らくらくモーション

背ボトムと膝ボトムのあげさげを組み合わせたパラマウンベッド独自の背あげ機構です。背ボトムの角度調節にともなう身体のずれや圧迫感を大幅に軽減し、姿勢のくずれにくい起きあがりを実現します。らくらくモーションは「連動」ボタンで操作できます。

背ボトムの角度を単独で調節可能

「頭」ボタンを操作することで背ボトムの角度を水平から約75°まで調節できます。らくらくモーションで身体を起こした後で、背の角度だけをお好みの角度に調整できます。

膝ボトムの角度を単独で調節可能

「足」ボタンを操作することで膝ボトムの角度を水平から約30°まで調節できます。ラクリアモーションで身体を起こした後で、膝の角度だけをお好みの角度に調整できます。足ボトムステーを使用することにより膝をあげたときの足先の角度を2段階に切換えることができ、「歩きにくい」「靴や靴下がはきにくい」など離床の障害ともなる足のむくみにも配慮しています。

2モーション電動ベッド(背・高さ)

2モーションシリーズは新開発の連動プログラムと「背ボトム単独動作」による2種類の背あげ機能(起きあがり補助機能)と、ベッドの高さ調節機能を搭載しています。

【2モーション】離床のしやすさに配慮した新しい連動プログラム

背ボトムと膝ボトムのあげさげを組み合わせたパラマウンベッド独自の背あげ機構です。背ボトムの角度調節にともなう身体のずれや圧迫感を大幅に軽減し、姿勢のくずれにくい起きあがりを実現します。背ボトムが約40°になると膝ボトムが0°になります。膝が0°になるのが早いので、最後まで背をあげきらない状態で離床する方に使いやすいよう配慮したプログラムです。連動プログラムは「頭」ボタンで操作できます。
※手元スイッチの設定ボタンで、連動と背あげを切り換えられます。

背ボトムの角度を単独で調節可能

「頭」ボタンを操作することで背ボトムの角度を水平から約75°まで調節できます。

2モーター電動ベッド(背・高さ)

2モーターシリーズは「背ボトム単独動作」と「背膝連動」による2種類の背あげ機能(起きあがり補助機能)と、ベッドの高さ調節機能を搭載しています。

背ボトムの角度を単独で調節可能

「頭」ボタンを操作することで背ボトムの角度を水平から約75°まで調節できます。
※背ボトムを単独で動作させる場合には、背膝連動管を工場出荷時の状態にする必要があります。

背膝連動による背あげ

「頭」ボタンを操作することで、背ボトムと連動して膝ボトムが動作します。背ボトムを約75°まであげたときに膝ボトムは約14°まであがります。足ボトムステーを使用することにより膝をあげたときの足先の角度を2段階に切換えることができます。
※背膝連動を使用するには、ベッドを組み立てるときに背膝連動管を付け替える必要があります。

1モーター電動ベッド(背)

背あげ1モーターシリーズは「背ボトム単独動作」と「背膝連動」による2種類の背あげ機能(起きあがり補助機能)を搭載しています。

背ボトムの角度を単独で調節可能

「頭」ボタンを操作することで背ボトムの角度を水平から約75°まで調節できます。
※背ボトムを単独で動作させる場合には、背膝連動管を工場出荷時の状態にする必要があります。

背膝連動による背あげ

「頭」ボタンを操作することで、背ボトムと連動して膝ボトムが動作します。背ボトムを約75°まであげたときに膝ボトムは約14°まであがります。足ボトムステーを使用することにより膝をあげたときの足先の角度を2段階に切換えることができます。
※背膝連動を使用するには、ベッドを組み立てるときに背膝連動管を付け替える必要があります。

1モーター電動ベッド(高さ)

高さ1モーターシリーズはベッドの高さ調節機能を搭載しています。

大きくはっきりした文字が見やすい表示パネル付き手元スイッチ

軽量・コンパクト、手に馴染みやすい形状で使いやすい手元スイッチです。操作内容ごとに色分けされたデザインを採用し、「上がる」「下がる」ボタンを指先でも識別できるように突起を設けています。さらに表示パネルには大きくはっきりとした文字でベッドの角度や高さを表示するなど、わかりやすく正確に操作できるように配慮しています。

よく使うポジションを登録、ボタンひとつで移行可能。

「メモリー」のボタン「1」「2」にひとつずつ、よく使うポジションやお好みのポジションを簡単に登録できます。ボタンを押していると、背の角度とベッドの高さが順次自動的に動作して、登録されたポジションへ移行します。
※1モーターシリーズを除く。

スマートフォンと連携する「ベッド操作」アプリ

スマートフォンに「ベッド専用アプリ」をダウンロードして、スマートフォンをベッドに登録すれば、家庭内呼び出し機能、スマートフォンによるベッド操作などが利用できます。手元スイッチの呼び出しボタンを押すと、無線(Bluetooth)の届く範囲にあるベッドの登録されたスマートフォンに通知できます。ベッドに登録されたスマートフォンでは、手元スイッチと同じようにベッドを操作できます。操作画面は、使い方に合わせてボタンの大きさなどが異なる3種類が選べます。スマートフォンを活用して接触頻度の高い手元スイッチを共有しないようにするなど、衛生面に配慮した使い方も可能です。また、「ベッド操作アプリ」ではベッドの使い方を閲覧できます。手元スイッチのボタンごとにひとつずつ動画で説明しているので、初めてベッドをお使いになる方にも理解しやすくなります。

音声操作や外部スイッチ(入力スイッチ)での操作に対応

指先でボタン操作が難しい方でも、あらかじめ登録した言葉を順番に話すことでベッドの操作ができる機能と、身体が不自由な方の身体機能に対応した外部の操作スイッチ(入力スイッチ)と連携できる機能を「ベッド操作アプリ(iOS/iPadOS端末用のみ)」に搭載しています。
※別途、iOS/iPadOS端末(iPhone/iPad/iPod Touch)、外部操作スイッチ(入力スイッチ)、入力スイッチに端末を接続するスイッチインターフェイスが必要です。

「事業者サポート」アプリ

福祉用具貸与事業者様の業務をサポートするスマートフォンアプリを用意しています。このアプリでは、レンタル時に適切な福祉用具を選んでいただけるように、福祉用具選定理由に関する情報を提供しています。また、納品時の説明に便利な操作説明動画、メンテナンス時に役立つ目視点検項目リストアップ、ベッドの電気回路の自動点検機能、点検シートの作成サポートプログラムなど、ベッドを正しく安全に使っていただくためのサポートプログラムを揃えています。

ベッドが前後に動かない垂直昇降方式の高さ調節機能

「高さ」ボタンを操作することでベッドの高さ(ゆかからボトム上面までの高さ)を約21cmから約64.5cmまで調節できます。高さ調節をする時にベッドが前後に動かない垂直昇降方式を採用しています。低床のため、背が低い方でもかかとをしっかりゆかにつけることができます。また、万一ベッドから転落したときにも衝撃を軽減できます。ベッドの高さは最大で64.5cmまであげることができるので、介護する方が背の高い場合でも腰に負担のかかりにくい姿勢がとれます。
※脚座を超低床(最低床高15cm)になる向きに取り付けた場合は、15~58.5cmで調節できます。

最低床高を変更して超低床ベッドとして利用可能

脚座の向きを変えて付け替えることで、最低床高21cmの低床ベッドとして、または最低床高15cmの超低床ベッドとして利用できます。初めてふとんからベッドに移行される方や、ベッドから転落する心配のある方にも導入しやすように配慮しています。

ベッドの長さの変更が可能

1台のベッドで、レギュラーのベッドからミニのベッドにサイズ変更が可能です。

オプション受

ベッドの両側にオプション受を設けています。ベッドサイドレールなどの適合するオプション製品を誤った向きに取り付けられないように設計されています。オプション受にはレザー柄のキルト調シートにアースカラーを採用。キルト調シートは、クッション性があり本革のような上質で自然な感触に、傷の付きにくい高い耐久性を備えています。
※ホワイトアイボリーは、キルト調シートが付きません。

JIS認証を取得

柵(ベッドサイドレール)などの適合するオプション製品を取り付けた時にできる”すき間”についてJIS規格に定められた寸法を遵守しています。またその組み合わせについて在宅用電動介護用ベッドに関するJIS規格(JIS T 9254)の認証を取得しています。
※JIS規格に規定された品質要求事項に適合し、製造品質管理体制が省令等に定められた基準を満たすことを、認証機関であるJQA(日本品質保証機構)により認証された製品です。

3モーター電動ベッド(背・膝・高さ)

3モーターシリーズは「らくらくモーション」「背ボトム単独動作」の2種類の背あげ機能(起きあがり補助機能)と、膝ボトムの角度調節機能、ベッドの高さ調節機能を搭載しています。

背と膝を組み合わせた独自の背あげ機構・らくらくモーション

背ボトムと膝ボトムのあげさげを組み合わせたパラマウンベッド独自の背あげ機構です。背ボトムの角度調節にともなう身体のずれや圧迫感を大幅に軽減し、姿勢のくずれにくい起きあがりを実現します。らくらくモーションは「連動」ボタンで操作できます。

背ボトムの角度を単独で調節可能

「頭」ボタンを操作することで背ボトムの角度を水平から約75°まで調節できます。らくらくモーションで身体を起こした後で、背の角度だけをお好みの角度に調整できます。

膝ボトムの角度を単独で調節可能

「足」ボタンを操作することで膝ボトムの角度を水平から約30°まで調節できます。ラクリアモーションで身体を起こした後で、膝の角度だけをお好みの角度に調整できます。足ボトムステーを使用することにより膝をあげたときの足先の角度を2段階に切換えることができ、「歩きにくい」「靴や靴下がはきにくい」など離床の障害ともなる足のむくみにも配慮しています。

2モーション電動ベッド(背・高さ)

2モーションシリーズは新開発の連動プログラムと「背ボトム単独動作」による2種類の背あげ機能(起きあがり補助機能)と、ベッドの高さ調節機能を搭載しています。

【2モーション】離床のしやすさに配慮した新しい連動プログラム

背ボトムと膝ボトムのあげさげを組み合わせたパラマウンベッド独自の背あげ機構です。背ボトムの角度調節にともなう身体のずれや圧迫感を大幅に軽減し、姿勢のくずれにくい起きあがりを実現します。背ボトムが約40°になると膝ボトムが0°になります。膝が0°になるのが早いので、最後まで背をあげきらない状態で離床する方に使いやすいよう配慮したプログラムです。連動プログラムは「頭」ボタンで操作できます。
※手元スイッチの設定ボタンで、連動と背あげを切り換えられます。

背ボトムの角度を単独で調節可能

「頭」ボタンを操作することで背ボトムの角度を水平から約75°まで調節できます。

2モーター電動ベッド(背・高さ)

2モーターシリーズは「背ボトム単独動作」と「背膝連動」による2種類の背あげ機能(起きあがり補助機能)と、ベッドの高さ調節機能を搭載しています。

背ボトムの角度を単独で調節可能

「頭」ボタンを操作することで背ボトムの角度を水平から約75°まで調節できます。
※背ボトムを単独で動作させる場合には、背膝連動管を工場出荷時の状態にする必要があります。

背膝連動による背あげ

「頭」ボタンを操作することで、背ボトムと連動して膝ボトムが動作します。背ボトムを約75°まであげたときに膝ボトムは約14°まであがります。足ボトムステーを使用することにより膝をあげたときの足先の角度を2段階に切換えることができます。
※背膝連動を使用するには、ベッドを組み立てるときに背膝連動管を付け替える必要があります。

1モーター電動ベッド(背)

背あげ1モーターシリーズは「背ボトム単独動作」と「背膝連動」による2種類の背あげ機能(起きあがり補助機能)を搭載しています。

背ボトムの角度を単独で調節可能

「頭」ボタンを操作することで背ボトムの角度を水平から約75°まで調節できます。
※背ボトムを単独で動作させる場合には、背膝連動管を工場出荷時の状態にする必要があります。

背膝連動による背あげ

「頭」ボタンを操作することで、背ボトムと連動して膝ボトムが動作します。背ボトムを約75°まであげたときに膝ボトムは約14°まであがります。足ボトムステーを使用することにより膝をあげたときの足先の角度を2段階に切換えることができます。
※背膝連動を使用するには、ベッドを組み立てるときに背膝連動管を付け替える必要があります。

1モーター電動ベッド(高さ)

高さ1モーターシリーズはベッドの高さ調節機能を搭載しています。

オプション

カタログ・取扱説明書