「電気設備学会」に論文が掲載されました
電気設備学会が発行する学会誌2025年9月号にパラマウントベッド睡眠研究所の塩貝有里の論文「非装着型睡眠センサーを用いた性成熟期から更年期の女性の睡眠課題解決のための研究」が掲載されました。
本研究は更年期症状がある40代・50代の就労女性30名を2グループに分けて介入度が違う改善プログラムを提供した比較調査で、更年期症状についての動画学習と睡眠の可視化だけでも主観的な睡眠改善効果があり、カウンセリングとセルフケア用品の提供を組み合わせるとさらに効果が高まるとの結果を示しています。また、睡眠中の平均心拍数・呼吸数を用いることで月経周期を推定できる可能性や、産後1か月目の夫婦の睡眠状況についてなどの研究内容も紹介しています。
詳細はこちら。