リハ工学協会誌に原稿が掲載されました

 一般社団法人日本リハビリテーション工学協会の協会誌「リハビリテーション・エンジニアリング」の最新号5月号に、パラマウントベッド睡眠研究所の木暮貴政の原稿が掲載されました。

 木暮が執筆したのは「睡眠センサ<非装着型>」に関する原稿で、同誌の冒頭特集「リハビリテーション領域におけるウェアラブル・ノンウェアラブルデバイスの活用」(P70~P74)にて掲載されています。

 ヘルスケアを目的としたウェアラブルデバイスの普及が目覚ましい一方、非装着型睡眠センサが日本の医療介護領域で普及してきている中、本稿ではマットレスの下に設置するベッド設置型睡眠センサについて紹介します。ベッド型睡眠センサでは睡眠・覚醒に加えて離床の情報を得ることができるとともに、睡眠測定に伴う負担が少ないので、月単位や年単位の測定も容易になると考えられるほか、医療介護施設での普及とともに研究成果のさらなる蓄積が期待されるとの見解を示しました。

 協会誌の詳細はこちら