2024.09.13
インドネシアにおけるマングローブ植林活動を拡大
~ベッドユーザーの睡眠が植林活動を支える社会貢献型ポイントプログラム~
当社グループのパラマウントベッド株式会社は、インドネシア共和国西ヌサ・テンガラ州において実施しているマングローブ植林活動「PBマングローブの森」の規模を拡大します。
この植林活動は当社が2021年2月に開始したポイントプログラム「眠りのポイント」を活用したものです。このポイントは、睡眠状況を把握できる電動ベッド「Active Sleep BED」用スマートフォンアプリにおける睡眠スコアの状況やアンケート回答などでポイントが貯まるものです。ポイントの蓄積が社会貢献につながることを目指しています。
この度の規模拡大により、同マングローブ林は合計33ヘクタール・75,950本規模となる見込みで、二酸化炭素(CO2)吸収貯蓄量は最大約3.3万トン相当を見込んでいます。今後も同ポイントの蓄積に応じて、同地にて継続的に植林活動を行うことで、地球温暖化対策や自然環境の回復保全、地域住民の生活向上等への貢献を目指してまいります。現在、植林活動は順調に進み、前回植えたマングローブには成長して多くの葉がついています。
植林したマングローブの現在の様子。
植林活動「PBマングローブの森」の詳細は下記URLをご参照ください。
https://activesleep.jp/news#2154
当社グループは、ESG経営推進のための重点課題(マテリアリティ)として「すべての人が健康でいきいきと暮らせる環境づくり」「環境に配慮した事業活動」等を掲げ、持続可能な循環型社会・脱炭素社会実現への貢献を目指しています。本取組みはSDGs目標の1番(貧困をなくそう)、8番(働きがいも経済成長も)、10番(人や国の不平等をなくそう)、11番(住み続けられるまちづくりを)、13番(気候変動に具体的な対策を)、14番(海の豊かさを守ろう)、15番(陸の豊かさも守ろう)および17番(パートナーシップで目標を達成しよう)に貢献するものと考えております。