お知らせ

2015.11.06

楽匠Zシリーズが「健康医療アワード2015」を受賞

当社の在宅介護向け主力ベッドである「楽匠Zシリーズ」が、このたび一般社団法人日本健康医療学会の「健康医療アワード2015」を受賞しました。



 健康医療アワードは、健康医療に役立つ製品などを推奨するとともに、それらを開発、生産、販売する会社と製品を表彰する賞です。3回目となる今年は、健康医療に役立つ3000品目の中から5品目が選ばれました。
 「楽匠Zシリーズ」は、ベッド全体が傾く新しい背上げ機構を採用し、利用者本人の自立を促すとともに介護者の負担も軽減するベッドです。その機能性が評価され、今回の受賞にいたりました。


■「楽匠Zシリーズ」の背上げ機構
 「楽匠Zシリーズ」の新しい背上げ機構は、従来の背上げ動作に加えベッド全体が傾くことで、起き上がり時の身体のずれや圧迫感を大幅に軽減します。背上げ後は足先が座面よりも下がり、骨盤の立った安定した姿勢になります。お尻と太ももでしっかりと上体を支えることができるため、身体が動かしやすくなり、ベッドからの離床もより容易になります。また、天井方向に向かいがちであった利用者の視線が生活空間に広がることで、活動意欲の刺激になることも期待できます。家族との会話や趣味など、介護度に応じたその人らしい生活のサポートになることを目指しています。

ニュースリリース(159KB)