お知らせ

2021.12.16

ユニットを共通化した在宅向け介護用ベッド「クオラONE」を発売

 当社は在宅向け介護用ベッドの新製品「クオラONE」を2022年3月1日に発売します。ベッド本体を構成するユニットを共通化するとともに、新機構により背上げ時の圧迫感や姿勢のずれの軽減を図りました。

 

 「クオラONE」は、1モーター(高さタイプ)・1モーター(背タイプ)・2モーター(背膝連動)・2モーション・3モーターの5タイプ、ボード形状を樹脂製・木製(スクエアタイプ)・木製(グリップタイプ)の3タイプ、計15のラインナップ。ベッド本体を構成する各ユニットを共通化し、在庫管理の効率化につなげます。特に、ベッド床面に位置する「ボトム」の共通化は業界初で、工具無しで幅(83㎝幅と91㎝幅)や長さ(ミニサイズとレギュラーサイズ)を変更できます。利用者宅でのモニタリング時には、事業所サポートアプリを使って点検が可能です。また、伸びあがるように背ボトムを起こす「ストレッチ背上げ」を搭載し、背上げ時の圧迫感や姿勢のずれを軽減します。価格はオープン。

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樹脂製ボード(収納付き)

木製ボード(グリップ)

木製ボード(スクエア)