RE-BED project 「つくる責任・つかう責任」の取り組み
社会と未来を変えるパラマウントグループの「RE-BED project」
「RE-BED project」は、使用済みベッドを回収・再資源化し、新たな製品へ循環させるパラマウントグループ独自の取り組みです。
環境省認定の仕組みに基づき、全国のパートナーと連携して累計約85,000台以上のベッドを、99%を上回る高い再資源化率で実現しています。
お客様には、処分のための業務負担軽減や環境配慮型経営の実現というメリットを提供し、資源を未来へつなぎながら、すべての人のWELL-BEINGに貢献します。
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環境省の制度を活用した取り組み
環境省の広域認定制度を活用して、広域において廃棄物となった自社製品を回収※して適正処理、または製品原料等にリサイクルすることを認める環境省の特例制度です。パラマウントベッドは2012年4月に環境省の同制度認定企業となり、自社製品の再資源化の活動を行っています。 ※他社製品、粗大ごみ、感染性廃棄物、認定品目以外の製品などは回収できません。
CO2の排出量が少ない電炉材を積極的に採用しています
従来の銅材(高炉材)だけでなくスクラップ材を再利用した電炉材を採用し、CO2排出量を削減し、地球温暖化に配慮しています。
樹脂製ボードの水平リサイクル開始
2025年8月、当社は回収した樹脂製ボードを分別・再資源化し、在宅介護用ベッド「楽匠Fit」の樹脂製ボードに活用する水平リサイクルを開始しています。