ベッドからの起きあがりや離床、特定の場所への移動を検知してナースコールに知らせます。
利用者様の状態や検知したい動作に応じて、3タイプのセンサーを用意しています。いずれもナースコール中継ユニット(別売)を介してナースコール設備につなぎます。
※見守りSENSEαは、ご本人様の起きあがりや離床、特定の場所への移動を把握するための補助的なシステムであり、使用者の転落、転倒を防ぐことを何ら保証するものではありません。
おもな特徴
フロアシートセンサー
シート型のセンサーで、シートに荷重がかかると信号を発信します。利用者様の行動パターンに応じて、ベッドの横や居室・トイレの入り口などに設置します。裏面のポケットにコンパクトな送信機を格納した無線方式なので面倒な配線は不要です。また、シートは薄型で裏面に滑り止め効果のある材質を使用、配線コードもなく歩行の邪魔にならないように配慮しています。耐薬品性に優れており、清拭消毒に対応します。
※NN-3211のみ。
ベッドシートセンサー
シート型のセンサーで、シートから荷重が抜けると信号を発信します。マットレスまたは敷き布団の上、利用者様の肩から腰の位置に設置して、利用者様の起きあがりを検知できます。裏面のポケットにコンパクトな送信機を格納した無線方式なので面倒な配線は不要、シートは薄型で配線コードもなく寝心地に影響がないように配慮しています。耐薬品性に優れており、清拭消毒に対応します。
※NN-3111のみ。
赤外線センサー
赤外線で人の動きを検知して信号を発信します。付属する台座(マグネット)とアタッチメント(クランプ)を使用し、利用者様の行動パターンに応じてベッドやドアなどに設置できます。検知したときに点灯する照明機能も搭載しています。検知範囲(0.5・1.0・1.5m)の設定と台座に取り付ける角度で、用途に適した調節が可能です。
※NN-3311のみ。
ラインアップ
用途に合わせて選べます。