お知らせ

2017.10.05

2017年度グッドデザイン賞、「スマートベッドシステム™」と「INTIME1000」が受賞

ベッドサイドケア情報統合システム「スマートベッドシステム™」と電動ベッド「INTIME1000」が10月、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2017年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
 

「スマートベッドシステム™」は、当社独自のセンシング技術を活用して心拍数や呼吸数、睡眠・覚醒などの状態を連続測定・検知するほか、その情報等をスタッフステーションや電子カルテなどにつなげるシステムで、医療スタッフ業務の効率化や患者安全性の向上を目指しています。審査委員からは、「身体に何も装着する必要が無いことから利用者にとっても負担がない」ことや、「社会的な課題に対する現実的な解決策の提案」であることなどが評価されました。
 

「INTIME1000」は健康なときから日常生活の快適性向上のために使える電動ベッドで、486通りと豊富なラインアップや、必要な時に介護用に“変身”できることなどが特長です。評価ポイントとして「メディカルケア分野の実績と経験を生かして、これからの社会的な課題である家庭内療養や在宅介護に対応する電動ベッドとして、一般家庭用電動ベッドとして開発された本品の着想と機能性、そして今後の製品分野の可能性を評価した」とのコメントがありました。