お知らせ

2017.04.12

トヨタ自動車が開発したリハビリテーション支援ロボット「ウェルウォーク WW-1000」の営業窓口・サービス業務を受託

パラマウントベッド株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:木村恭介)は、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ自動車)が開発したリハビリテーション支援ロボット「ウェルウォーク WW-1000」の営業窓口として、医療機関向けレンタル業務を2017年秋に開始します。
また、パラマウントベッドグループのメンテナンス会社であるパラテクノ株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:久保美隆)は、同製品の設置・修理対応・コールセンターなどのサービス業務を行います。

「ウェルウォーク WW-1000」はトヨタ自動車が開発を進めてきた、脳卒中などによる下肢麻痺患者のリハビリテーション支援を目的としたロボットです。麻痺の状態などに合わせた難易度調節機能や歩行状態のフィードバック機能など、運動学習理論に基づいたさまざまなリハビリテーション支援機能を備えています。また、装着のしやすさ、タッチパネルによる操作のしやすさなど、臨床現場での使い勝手に配慮されています。トヨタ自動車は2017年秋、医療機関向けに同製品のレンタルを開始する予定です。

この度、「ウェルウォークWW-1000」の営業窓口業務をパラマウントベッドが、設置・修理対応・コールセンターなどのサービス業務をパラテクノが、それぞれ受託しました。パラマウントベッドグループが今まで培ってきた全国の医療機関とのネットワークを活用し、同製品の提供を進めてまいります。

ニュースリリース