お知らせ

2019.12.18

見守りセンサー「眠りSCAN」の新しいレンタル制度を開始

~1年更新毎にレンタル料金低減、5年継続後は無償譲渡~
 

 当社はみずほリース株式会社(東京都港区、代表取締役社長:本山博史)と共同で、医療・高齢者施設において入居者の見守りや生活状態の把握等の目的で利用されている睡眠計測センサー「眠りSCAN」を対象に、更新毎に料金が低減され、5年間レンタルすると所有権が無償譲渡される新しいレンタルの仕組みの提供を12月23日に開始します。

 「眠りSCAN」はシート状のセンサーをマットレスの下に敷きこむだけで、身体に何も装着することなく、寝返りや呼吸、脈拍などの体動を検出し、利用者の呼吸数や脈拍数、睡眠状態、覚醒、起き上がり、離床動作などを遠隔でもリアルタイムで把握することができるセンサーです。医療・高齢者施設などにおいて、夜間の見守りや生活状態の把握等に利用することができ、利用者の安全性向上と介護者の負担軽減のために活用いただいています。
 この度、みずほリースと共同で提供を開始する「PB眠りSCANパートナーレンタル」は、「眠りSCAN」やPC、スマートフォン端末など、遠隔での見守りに使用する機器一式(レンタル物件)を月々の費用負担で利用できるレンタル制度で、契約期間(1年間)を更新継続するとレンタル料金が前年よりも安くなる仕組みとなっています。購入する場合よりも導入初期に必要な費用を抑えることができるほか、更新毎に費用負担が軽減していきます。さらに、レンタル期間を5年間継続すると使用中のレンタル物件が無償譲渡される特約がついており、以降は保守費用を除く一切の負担なく利用できるようになります。「1年レンタルから手軽に試してみたいけど、定額で払い続けると総支払額が高くなってしまう」というお声をもとに仕組みづくりを行いました。また、レンタル料金には保守サービス費用や火災等による破損、水災等による事故をカバーする保険費用が含まれています。万一の際も追加出費の必要がなく安心して利用することができます。
 レンタル料金は「眠りSCAN」単体(保守費用込み)で初年度月額2,600円(税別)から。詳細は添付ニュースリリースPDFをご参照ください。

ニュースリリース