社会

パラマウントベッドは、企業理念の実現のために、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを図りながら、社会から信頼される企業を目指します。

お客様とのコミュニケーション

(1) ユニバーサルデザイン

■ユニバーサルデザインへの取り組み
パラマウントベッドでは「ひとりでも多くの方の“満足”をめざして」をキャッチフレーズに、UDについて、「学ぶ」、「創る」、「広める」の3つのテーマをメインに取り組んでいます。
製品開発にあたっては、「7原則+3付則」の視点で、パラマウントベッド独自のUD評価手法を活用しています。例えば、パフォーマンス評価では、「ハンディキャップのある方でも操作可能か?」、「直感と操作方法は一致しているか、誤解することはないか?」などの約50項目の評価項目で製品をチェックしています。製品へのUD適用事例はベッドに限らず、周辺備品まで含めて多岐にわたり、多数のグッドデザイン賞受賞事例があります。

図1 パフォーマンス評価の例

■「デザイン・エクセレント・カンパニー賞」受賞
パラマウントベッドでは、財団法人日本産業デザイン振興会デザイン&ビジネスフォーラムが選出する2006年度「デザイン・エクセレント・カンパニー賞」(選考委員長 福原義春氏 株式会社資生堂 名誉会長)を受賞しました。同賞はデザインを通じ「質の高い商品・サービスを提供している」、「ユーザーや社会とのコミュニケーション活動を的確に行っている」などの基準をもとに選出されました。

(2) お客様からの声を生かす

関係会社のパラテクノ株式会社で、お客様相談室(フリーダイヤル0120‐033648)とアフターサービス専門のコールセンター(修理・部品注文専門フリーダイヤル0120‐548639)を運営しています。専門のスタッフを配置し、お客様の疑問等に的確に答えるとともに、要望やクレームに対しても迅速にフォローできる体制を目指しています。

(3) 情報誌・ホームヘルスケア情報誌『けあ・ふる』の発行

情報誌・ホームヘルスケア情報誌『けあ・ふる』

在宅ケアの分野をはじめ、医療や福祉に関する幅広い領域についてのホットな情報を季刊でお届けしています。全国の医療・福祉に従事する皆さまとの、コミュニケーションツールの役割を担っています。

TOPへ

調達先とのコミュニケーション

(1) 資材調達の方針

当社が調達する取引先への基本姿勢は下記のとおりです。

「パラマウントベッドは、当社が調達する原材料・資材・設備・什器・消耗品等及び当社が委託する荷役・事務・サービス業務等の発注・購入については開かれた取引関係を基本として、お互いの品質向上、価格低減を目指し、共存共栄を図ることの出来る関係を築いていきます。」
自社製品に関する資材調達は資材部が一括して管理し、定期的に下請法に関する勉強会を実施しています。
調達先に対しては説明会を開き、パラマウントベッドの調達方針について説明しています。新しく取引を開始する調達先に対しては、品質保持の体制についてアンケートによる調査・評価を行い、その内容や重要度に応じてヒアリングや現地調査をしています。

TOPへ

従業員とのコミュニケーション

(1) 個人の尊重(基本姿勢/仕事とプライベートの両立)

パラマウントベッドは、人権の尊重について基本姿勢を定め、社員一人ひとりの人格を尊重しています。また、人権保護・パワハラの防止などの項目について、全社員に配布する「企業倫理ガイドブック」の中に、基本姿勢やQ&Aを掲載し、啓発に努めています。

<人権の尊重(採用と雇用含む)の基本姿勢>

パラマウントベッドは、社員一人ひとりの人格を尊重し、多様な価値観を認め合う風土づくりに努めます。また、公平・公正な採用活動の推進に努め、応募者の自由な就職活動を妨げる拘束や応募者の人権にかかわる差別的で不合理な採用選考は一切行わないとともに、性別、年齢、経歴、出身地、信条、身体上の理由などによる雇用の差別を行いません。

(2) 障害者雇用の取組

パラマウントベッドは、医療・福祉に関わる企業として、障害者法定雇用率を遵守するだけでなく、定着と能力の発揮が出来る職場環境の整備を進めています。
2008年度の障害者雇用率は、3.05%で、法定雇用率(1.8%)を1.25ポイント上回っております。こうした、取組が認められ、2000年9月に東京都障害者雇用促進協会木場支部から、2002年10月に江東区から、2003年9月に社団法人東京都障害者雇用促進協会からそれぞれ感謝状を頂き、2006年には独立行政法人 高齢者・障害者雇用支援機構より「支援機構理事長賞」を受賞しました。

(3) 健康・労働安全の取組

■メンタルヘルス
パラマウントベッドでは、「うつ病」の理解とその対応方法を社員の研修プログラムの一環として取り入れ、未然防止に努めています。
また、個人で「ストレスチェック」が可能なように社内ネットを構築するともに、外部相談窓口となるEAP(Employee Assistance Program)システムを導入したり、産業医との連携を密にした相談体制の整備を図っています。

■安全衛生の取組
生産本部では安全衛生委員会を組織し、年間活動計画に沿って、安全衛生に関する教育やパトロール、危険予知トレーニングなどの活動を実施し、安全衛生の徹底を目指しています。
なお、千葉工場は、2008年度千葉県産業安全衛生大会において、衛生管理優良事業場(千葉県労働基準協会連合会長表彰)として表彰されました。

TOPへ

社会貢献活動

(1) 「木村看護教育振興財団」

財団法人 木村看護教育振興財団は、パラマウントベッド株式会社の創立40周年を記念して、1991年3月文部科学省及び厚生労働省の共管財団として設立されました。
当時、社長であった創業者、故木村隆輔が投じた私財が基本財産となりました。当時の看護の現場を取り巻く環境は極めて厳しく、高齢化の進展や医療の高度化とともに、看護の重要性が高まる一方、看護師不足や過酷な労働条件が問題化しておりました。
パラマウントベッドは、創業以来一貫して「現場に学ぶ」という考えで、ユーザー志向を重視し、全国の看護職の方々からアドバイスやご意見をいただきながら成長することができました。その゛ご恩返し゛という意味を込めて、看護職者の研究・研修の機会を提供させていただくというのが、財団設立の趣旨です。
当財団は、現在「看護研究助成」「海外看護研修助成」「専門看護師奨学金」「看護に関する講演会」等の事業を中心に展開しています。

木村看護教育振興財団

(2) 災害時の支援物資の提供

阪神・淡路大震災時や2006年のインドネシア沖震災時など、災害発生時に製品の無償提供などの支援を行っています。過去に行なった主な提供は以下の通りです。

2006年:

ジャワ島中部地震への支援活動として、被災地の5 病院にベッド18台、マットレス40枚を寄贈

2005年:

福岡県西方沖地震への支援活動として、NPO法人国連支援交流協会を通じて、福岡市西区西浦地区にマットレス47枚を寄贈
スマトラ沖大地震・津波等における災害支援として、見舞金・衣類・食料のほか、ベッド100台をインドネシア保健省に寄贈

2004年:

新潟県中越地震への支援活動として、被災地の病院や施設にベッドやマットレス等約70セットを寄贈

1995年:

阪神・淡路大震災への支援活動として、被災地の約170の病院・施設に対してベッドやマットレス等約700セットの寄贈と社員による復興支援

TOPへ

TOPへ